Now Add Honey (2015)

オーストラリアの映画がネットにアップされていたのでチェックしました。




・感想
オーストラリア人の発音があまりに訛っていなくて驚きました。
やっぱり、俳優業の方の訛りはそれほどきつくないですね。



・ストーリー展開(ネタバレ)
オーストラリアの一般仮定に、従妹の人気ポップシンガーが遊びにきたことから始まる一騒動
ポップシンガーは、ステージママと二人三脚で頑張っているけど、この二人は我が儘三昧、事務所との契約条項も無視して、勝手にオーストラリの従妹を訪れてします。

オーストラリの一家(従妹(母:弁護士+実の姉+姉のフィアンセ)は、久しぶりの対面で、朝食をいっしょにとるため、宿泊先のホテルを訪れますが、妹とトラブルを抱えている姉は、この朝食が妹と母との会食だと知った途端にタクシーに乗り込もうとします。
それを宥めて、妹と面談しますが、妹はプールで取り巻きとくつろぎ、しかも高名なフォトグラファー付きで宣伝用の写真を撮りまくり、そっちを優先で朝食までキャンセルさせてしまう我が儘三昧ブリを発揮します。


そんなところに、係官が訪れてきて、飛行機で紛失した荷物が発見されたとあなたのバックかどうか確認して欲しいと要請を受けるものの自分の都合を優先させたい母親はホテル内を逃げまくるのだが、実は、係官がホテルにまで訪ねてきたのは、違法ドラッグの輸入の容疑のためだった。
母親はただの鎮痛剤よと主張するものの結局、現行犯逮捕されてしまったあげく、更生施設に強制収容されることになる。

ステージママが強制収容されてしまったので、その代わりを従妹がすることになり、スターの従妹を自宅に止めることになるが、その前にステージママが引き起こした騒動の火消しのためにホテルに向かわなければならなかった従妹(弁護士)だった。


家について、食事のためにテーブルに座ると、隣は男の人がいいわといって姉のフィアンセを隣に侍らせ、従妹からその胸は本物なのと質問されると、姉のフィアンセの手を胸に誘導して、本物かどうか確かめてみていう始末だったが、母親が鎮痛剤中毒で更生施設に収容された聞かされ、従妹のちびっこにいっしょに寝ましょうと言われて、やっと自分の置かれた状況を理解する。

スターは取り巻きのいう通りナーバスな子で、ステージママがいないと何もできない子。そんな子の世話をしないといけない従妹だったが、パニックになったスターを病院に連れて行く途中で、夫の事務所に立ち寄ると、事務所の隣のショップから夫が飛び出してきた。不信に思った従妹がその店を訪れると、その店の店主は、夫の浮気相手で、しかも、その浮気相手は妊娠までしていたので、従妹はスターのことをかまっている状況ではなくなってしまったのだった。


翌日、夫が娘に合いたかったと家にやってくるが、貴方娘よりも弁護士が必要よと激オコの従妹、こんな状況になった原因について話す夫に対して、他の女を妊娠させる男を信じれると思うのとまでいしまうが、夫は、彼女は僕の事なんか愛していないよという。


フォトグラファーの盗撮被害に娘が合い、下着姿を取られてしまいそれをネタにスターの写真撮影をさせろと脅されるが、フォトグラファーを撃退する。
そんな状況だが重要な打ち合わせのために出社する従妹、そこにスターがお腹減ったとやってきてしまったため、インターンと偽って打ち合わせに参加させるはめになる。

クライアントに重要な項目を説明しよとする矢先に電話が入り、なんとスターがバックに20万ドルも使おうとして
おり、その承認を得る電話だったので、思わず却下してしまう。
自分のお金だし、母親のためなのにと憤るスターを宥めるために、昼までには戻ってくるといって打ち合わせを外す従妹だった。


で、結局、スターの姉たちの働く動物病院に連れていくが、面倒を見て貰えず、ボスの指示に背いて再びスターを事務所に連れてきてしまったものだから、ボスの逆鱗に触れ、首になってしまうし、フォトグラファーを撃退した一件は、ネットに暴力性をクローズアップされた記事として流されてしまうのだった。


また、スターの保護者代理として事務所のプロデューサーとも意見が対立、セクシー路線を推し進める事務所とまだ、子どもだからと主張する従妹の間で意見が対立、新曲のPVを家族でみて顔をしかめる従妹一家、それでもスターはこのPVを(保護者として)承認して欲しいとあっけらかんというが、返答に困る従妹だった。


一方、ステージママは自室を抜け出して施設の電話で従妹に連絡したり、スターのツイッターのアカウントで(娘の代わりに)呟いたりしているところを見つかり、更生施設から刑務所に移送すわよと脅される。


スターの関係者がホテルにいるとメールが来たので、ホテルにスターを送り届けると・・・
ステージママがトラぶったシェフがタバコを吸っている場面に出くわし、スターが戻ってくるまで会話を交わす。


従妹が寝てる好きに、従妹の末っ子と出かけるスター、家をでると例のフォトグラファーに名刺を渡され、その後、従妹の長女が働くパン屋さんを訪れるスター、そこで長女がいとこであることをばらしてしまい、更に、長女ga好きな同僚とキスまでしてしまうが、その場面を長女に目撃されてしまったことから、長女はショックを受けてしまう。


そんなすったもんだしているところに、例のシェフが娘を2人連れて訪ねてきた。急な訪問(スターが話を付けていた)に驚く従妹だったが、いっしょにワインを楽しむことになる。

シェフが帰った後、余韻を楽しんでいるところに、末っ子からシェフの子どもがインスタグラムをアップしたんだけど・・・と言ってきたので写真を画像を観てみると、シェフと一緒に撮った写真には、なんと従妹の乳首がばっちり写ってしまっていて、シェフが観ていなか確認のため電話したところ、観ていないということだったので、安心したが、シェフがその写真をみて思わず吹き出してしまったので、落ちこむ従妹だった。


翌朝、昨日のドレスを捨てる従妹、そんなところに、スターの姉が泣きながらやってくる。
フィアンセがスターとメールをしていた、しかも、スターの書いた内容には、昔から揉めていたことが書いてあったのに、そのまま返信しているのは、すごい侮辱だと怒りまくってしまっている。
フィアンセは、メールしたのは1回だけだし、それは認識のずれだと主張するけど、スターの姉はちっとも信じてくれません。

そんなところにフォトグラファーからメールが来て、写真撮影の約束をスターがしたことをしった従妹は、ヌード撮影だから、自分で確かめてみなさいとスターに電話を掛けさせる、
撮影がヌード撮影だと知ったスターは落ち込むが、そこに姉が追い打ちをかけるような言葉を発したことから、スターを車の運転もできないのに、従妹の車で出かけようとする。
姉の自動車運転の練習だと思って同乗していた末っ子に急に声をかけられ、気が動転したスターは、ハンドルを切り損ね木に衝突してしまう。


母がセッティングした写真撮影がヌード撮影だと知らなかった娘は、母に連絡し、どうして事前に話てくれなかったと、泣きながら訴えるものの、母の回答は納得のいくものではなかった。
⇒母:有名な女性写真家が取るものと思っている。
  娘:母が鎮痛剤でラリっている間にひっかけた無名の男性写真家に口約束したもののことを言っている。


ホテルのプールでおよぐスター、そこに後ずれる長女だが、そこでスターは、このヌード撮影はやるわと断言してしまったことから、周りはてんやわんやの大騒ぎに・・・

従妹は、面倒はもう御免と、娘を学校に送り、元の勤務先に復職を願いでて了承されるが、前回のように会社に損害を与えないように契約に署名するよう求められたので、その話を蹴って、元同僚に弁護士事務所を立ち上げるわといって出て、現場に向かおうとするがタクシーを捕まえられないので、シェフのスクターに送ってもらうことを思いつき、シェフに助けを願い出る。
その道中、露出写真を観て思わず吹き出してしまったことについて、弁解を受けるが、タクシーを捕まえることができたのと、撮影現場に急がないといけないため、話はそこでお仕舞になってしまう。


姉妹は、忘れ物をしたと偽って、家に戻る振りをして、撮影現場に向かう。
⇒現場につくものの
LAからは、GPがホテルにやってくるもののスターの本名を思い出せなくて、面談できないという結果に
妹は、一芝居打って、更生施設からステージママを脱出させ現場に向かう。


一同が現場に着いた時には、ヌード撮影が行われてしまっていた。
GPは、契約条項に違反したので、このブランドはもうお終いだと帰ってしまう。
最終的には、ステージママがフォトグラファーを倒し、姉妹がカメラからSDカードを抜きだし、カメラ本体を壊して一難を避ける。

そして、スターの姉とフィアンセは、従妹の自宅で結婚式を挙げ、妊娠も発覚
ステージママはスターの意思を尊重するようになって、めでたしめでたしという内容でした。


・英語(字幕なし)