a-walk-among-the-tombstones

リーアム・ニ―ソン主演、全米で9月に公開、日本公開予定の映画”a-walk-among-the-tombstones”がネットにアップされていたのでチェックしました。



・あらすじ
ニューヨーク市警の警官だったリーアム・ニ―ソンは、現在は私立探偵を糧として生活しています。
ある晩、知り合いより兄を手助けをして欲しいと言われて、その兄の話を聞きに訪れると・・・

その内容は、誘拐された妻が身代金として40万ドル支払にも関わらず殺されてしまった。なんとかその犯人を見つけて連れてきて欲しいというものでした。
その報酬は、手付金として2万ドル、更に成功報酬として2万ドルを支払うという高額なものでしたが、依頼主が連れてきた犯人を殺害することが想像できたため、その話を断ってしまうのでした。

ところが、数日後、その依頼主がリーアムの家を訪れ、聴いて欲しいと置いていった殺害時の状況を録音したテープ聴いたことで、この案件に取り組むことを決意することに

捜査を進めていくうちに、犯人が複数の誘拐殺人事件を起こしていること、猟奇的な趣味のあること、麻薬密売人もしくはその近親者を狙っていることから、元DEA職員らしいということが判ってきます。
果たして、リーアムは、この連続誘拐殺人犯を追い詰めることができるのかというお話でした。


・感想
話が進んでいくうちに、警察をためた理由、そしてアルコール中毒になった理由など、いろいろな背景が明らかになっていきますが・・・
正直、最後にある出来事が起こるまでは、陰鬱としたシーンの連続でした。
それでもハリウッド映画、最後の30分は目が離せない展開になります。
観て損したなあということにはならない良質の映画だと思います。


・リンク先(英語字幕なし)