We Still Kill The Old Way

昨年の12月にイギリスで公開された映画”We Still Kill The Old Way”がネットにアップされていたのでチェックしました。



・あらすじ
アーチャー兄弟は、昔(1969年頃)やんちゃをやっていて、街では結構有名だった、
そんな2人も、今では年金を貰って生活する年、兄はイギリスで年金生活を送り、弟はスペインで悠々自適に暮らしている。

久しぶりの再会を目前に控えたある夜、兄の方が婦女暴行の現場に遭遇、それをやめさせようとしたところ、ストリートギャングの頭に殴り殺されてしまう。
兄の死を知った弟はロンドンへ急行、葬式の後の教会で復讐をすることを仲間の前で宣言、昔馴染みの警察関係者から情報を得たりして、ストリートギャングを追い詰めていくというお話でした。


・感想
パブがビストロとかに代わってしまってやってらんねとか、アーちゃーのお仲間が張りきった後に背中が痛いとか、アーチャー(弟)にあこがれていた女性が再会して舞い上がるシーンとか、遥か昔に青春時代を過ごした世代には結構面白い映画だと思います。
イギリス映画だけに低予算が見え見えで銃撃シーンとか全然迫力がないんですけど、それでもまあ見れる作品になっていました。


・リンク先(英語のみ、字幕なし)

ストリートギャングのボス(アレン)の発音が独特ですので注意してください。聴き取り難いのはこいつだけだと思います。でも黒人ギャングみたいな早口ではありませんのでご安心を・・・