Run All Night


今週末から日本で公開される映画”Run All Night”がネットにアップされていたのでチェックしました。




・あらすじ
元警官のリーアムん・ニ―ソンは、子供にも見捨てられ、落ちぶれた生活を送っていますが、昔からの親友のおかげでなんとかやっていけています。

親友の息子は、親の気持ちも理解できない跳ね返り者ですが、その息子が持ちかけてきたコカイン密売の大口取引の話を親友が蹴ったことから、、息子は、取引相手といさかいが起こり、結局、殺してしまいます。

その取引相手が利用したリムジンの運転手がリーアムの息子だったことから、目撃者を消すために、親友の息子からリーアムの息子が命を狙われることになり、結局、息子の命を救うために、親友の息子を殺してしまったことから、今度は逆に、リーアムが、親友からその命を狙われることになります。

親友は、元警官、仕事もうまくいっており、裏金で警察の悪徳警官も抑えているような状態、ニューヨーク市警を敵に回したリーアムは、逃げ切れることができるのかというお話でした。



・感想
親友の親切心や励ましの言葉によって励まされていたリーアムは、何とかこの復讐劇を終わらせようと頑張るんですが、親友は息子を殺されたことで、頭に血が上ってしまい、リーアムの言葉はまったく通じません。
その結果、関係の修復を試みていたリーアムがとうとう反撃し始めるというときに、親友に伝える言葉が、その親友がリーアムを励ますために言った言葉という演出の部分にとても心が引かれました。

この親友のこの言葉は、最初の主人公の境遇説明の部分(クリスマスのホームパーティーのシーン)で出てきますので、このシーンのセリフはきっちり覚えておくと、後でとても感動すると思います。



・リンク先(字幕なし)

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