Interstellar

ネットに月末公開の作品がアップされていたんでチェックしました。


・あらすじ

世紀末のアメリカの片田舎で農業をしながらエンジニアの職を求める主人公は、ある日超常現象の発生源にあたりをつけ、そこに娘とともに向かうと、そこはなんと人類の生存をかけた秘密の施設だった。

娘は監禁され、質問攻めに合う主人公、施設の研究者の中には知人もいて、この施設の目的と人類を救おうとする方法を説明される。
そして、その方法とは、地球からの脱出だったのだ。

既に移住先の惑星の候補は見つけられており、その惑星には先遣隊が派遣済であったのだが、その救出船のメンバーに選ばれる主人公。宇宙船は土星のそばにあるワームホールを利用してはるかかなたにある惑星に向かう。

ところが、先遣隊の生存者には別の目的が与えられており、いろいろな困難が主人公たちに立ちはだかる。
はたして主人公は人類を救うことができるのかというお話でした。


・感想
まず、ワームホールがでてきた瞬間にジョディ―・フォスター主演の”コンタクト”という映画を想い出しました。


で、似たような話だなあと思っていたところで、途中からどんどんグダグダになっていって・・・
アン・ハサウェイのセリフが伏線になって、突拍子もない結末を迎えるという感じです。

マット・デイモンアン・ハサウェイなどの豪華キャストの割にストーリーのむりくり感が強く、途中でなんだかなあという感じでしたが、CGもお金がかかっていてるので、映画館でみても不満はでない映画だと思います。

なお、この映画では、施設をどうしてみつけることができたんだと質問された際の主人公の娘の回答とアン・ハサウェイの宇宙船内での自論が結末を導くキーワードになっているので、この2つのセリフは聞き逃さない方がいいですよ。


最後に、アン・ハサウェイの劣化ぶりに驚きました、白人さんは劣化の速度が半端ないけど、お気に入りの俳優さんの劣化は少し残念です

ONE DAY 23年目のラブストーリーあたりまでは、いい感じなんですけど、ここにきて一気に進んで感じがします。



リンク先:英語(字幕なし)