Big Hero 6 (邦題:ベイマックス)

クリスマスシーズンに日本公開の映画”ベイマックス”がネットにアップされていたのでチェックしました。




日本人が主人公ということで、東京なのかなと思ったら、サンフランシスコでちょっとびっくり、サンフランシスコの市街地に日本の特徴的な建物を建てて、日本っぽくしていました。

この映画では、戦隊もののドラマの要素を取り入れていたりして、子どもの頃を思い出しました。
特に、クライマックスシーンで活躍するのが、あの有名なアニメの得意技だったりして、知っている人は結構楽しめると思います。

また、この映画のセリフでキーになるのは”Someone has to help"と言葉、この言葉は最初の方と最後の方で使われるんですけど、きっと、感動すると思いますよ。
また、どんでん返しも2回ほどあって、飽きさせない内容になっていると思うので、ぜひ、映画館でご覧になることをお勧めします。


・あらすじ
主人公のヒロはロボットマニア、自慢のロボットを使って闘技場で勝利するものの警察の手入れに遭遇して補導されるという一面もある元気な子供
兄のタダシは、そんな弟を自分の通う大学のロボット研究センターに連れていって正しく導こうとするとともに、タダシのために作った健康管理ロボットのベイマックスを紹介されます。

研究所で学生たちの開発するアイテムに刺激を受けたヒロは、この大学に通いたいと思い、タダシにどうしたら通えるのと質問しますが、それに対するタダシの応えが大学の展示会でのコンテストで優勝すること。机に向かうのは苦手なヒロは、兄の励ましもあってなんとか自作のロボット”マイクロボット”政策、これがコンテストで評価されて、来学期から大学に通えることになります。

マイボット:数センチ程度の小型のロボットで、操縦者が想像するだけ、他のマイクロボットと連動して、自在にそれを形作ることができるロボット(橋を想像すると他のマイボットといっしょに橋を作る)

そんな幸せを家族や友人と味わっていた当日の夜、コンテストの会場で火災が発生し、救助に向かった兄は死んでしまいます。タダシは、悲しみの日々を贈りますが、それを慰めてくれようとするのが兄の贈り物のベイマックス
立ち直るきっかけをもらったタダシは、火災で焼失したはずのマイクロボットの一部を自室で発見、壊れているはずなのにまだ動いているので不信に思うのですが、それほど気には留めません。
一方、ベイマックスは、マイクロボットが進みたがる場所へたどり着こうと勝手に家から出て行ってしまいます。

それを追いかけるタダシ、そして、二人がたどり着いた先は、なんと消失したはずのマイクロボットの生産工場でした。
ここから、マイクロボットを作っているのは誰なのか?そして何をするためなのか?を解明しようとする2人の冒険が始まっていき・・・

という感じのお話でした。


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英語のみ(字幕なし)裏ワザを使った録画なので音声は聞き取りづらいです。